お醤油や出汁を使うと和風になるようにハーブやフルーツを使うと簡単なメニューもイタリア風に早変わり😊😊😊
こちらは先日、海沿いのレストランで食べた、バカラのムニエル
バカラは塩漬けにした後日干しにした鱈でイタリア料理には頻繁に登場します。
このメニューは白身の魚であればなんでも代用可能です。小麦粉を軽く塗し、輪切りの葡萄を入れたバターでカラッと揚げた後、魚を取り出し弱火でバターが焦げないように葡萄の香りと酸味が加わったソースの濃度を上げましょう少しトロッとするぐらいが理想です😊😊😊
魚をソースにもどし絡めたら盛り付けましょう😊😊😊😊
とっても簡単でイタリアっぽい一品の出来上がり
こちらもイタリア料理の定番、魚介類のサラダです。
オレンジが美味しい季節ですので、茹でたイカにオレンジとフェンネルの葉が入っていました。塩とEVO(エキストラバージンオイル)で味付けをしますが、レモンの代わりにオレンジと香り高いフェンネルの葉でエスプリを効かせましょう😊
こちらもイタリア料理の定番ですね。至りでは、お魚と豆類を合わせる料理が多いのですが、こちらは、ムール貝とひよこ豆のスープです。EVOでカラッと揚げたパンが添えられています。
先月仕事でプーリア州に行った際にそら豆のピューレとカリカリ蛸という名物料理を久々に堪能しました😊他にもバカラの塩抜きの際にひよこ豆を入れておきバカラのトマト煮にバカラの旨みが染み込んだひよこ豆を添えるのも定番メニュの一つです。
さてレシピですが。
乾燥したひよこ豆を使う場合には一晩水に漬けてもどしておいてから、圧力鍋では30分普通の鍋では、約1時間ほど茹でますが、その際にローズマリーを少し加えてましょう。塩は普段より少し少なめで茹でましょう。水煮のひよこ豆を使っても良いのですが塩分調整に注意しましょう。
ムール貝は、酒蒸しにします。
フライパンにニンニクひとかけ(潰してもよし、スライスでもよし)、唐辛子、EVOを入れて弱火でニンニクが黄金色になるまで火を通しましょう。
そこにムール貝を入れたら火を強め沸騰したら白ワインを少し加えて蓋をし、火を止めて蒸し煮にしましょう。
ムール貝は取り出し殻を外しておきましょう😊
フライパンに残った液体は、濾して茹でたひよこ豆に加えてハンドブレンダーでクリーム状にしていきましょう😊😊😊
😉この時に塩分を調整していきます。通常ムール貝を調理した液体は塩分が強いので一気に加えず少しずつ加えていきましょう、ひよこ豆を茹でた残り汁も加えながら柔らかさと塩分を決めてくださいね😊😊😊
今回はスープ状に仕上げ、お鍋に入れて火を通します。沸騰したら火を止めてムール貝を加えます。
盛り付ける際に写真のように、ローズマリーの葉を少し加えましょう😊
ここのレストランでは全てのひよこ豆をクリーム状にせずに少し豆を残しておいて盛り付けの際に加えていますが、そこはお好みでアレンジしてみて下さい😉